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ジューン・マイマイ
パッタン・ブログ主催者
在宅ワーク応援ライター|SWELL×副業×スキルアップ情報をお届けします

在宅フリーランス18年目。
パソコン相談なんでもOKの、40代フリーランスです。
WordPree テーマ【SWELL】
シンプル美と機能性を両立させた、国内最高峰のWordPressテーマ『SWELL』

AIとWordPress|テーマを「SWELLだけ」に決めた理由

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こんな人にオススメ
  • AIを使って、WordPressでサイトを作ってみたい
  • WordPressテーマをどれにするか迷っている
  • AIに任せてみたけれど、思ったより時間がかかっている
  • SWELLが自分に合うか知りたい方
この記事でわかること
  • AIと組むなら、WordPressテーマを1つに絞ったほうがいい理由
  • テーマを揃えると、具体的に何が速くなるのか
  • SWELLを外すかどうかの、判断基準4つ
  • 「更新が少ないから外す」が間違いだった

「AIにホームページを作らせてみたい。でも、WordPressテーマは今のままでいいのかな」

「せっかくAIが使えるなら、逆にWordPressのテーマなんて何でもいいんじゃない?」

ジューン

こんにちは、Web制作フリーランスのジューンです。私も去年まで、まったく同じことを考えていました。

結論から言うと、AIと組んでサイトを作るなら、WordPressテーマは1つに絞ったほうが速いです。

AIが賢くなったから、どのWordPressテーマでも作れる。私もそう思っていました。

実際、この1年でAIと一緒に3件の案件を進めました。自分で運営しているヨガサロンのサイト、クライアントさんの企業サイト、それから工場のサイトです。公開まで終わっているのは、まだヨガサロンの1件だけ。残り2件は制作中と、提案の段階です。

それでも、3件とも同じ方向に答えが出ました。AIを使うほど、テーマを揃えたほうがよかったんです。

この記事では、その理由と、私が「SWELL」に絞ると決めるまでに何があったかをお話しします。

\ 選ばれているから、初心者でも安心 /


目次

AIにサイトを任せると、毎回かかってくる手間が2つあります

AIにサイトを任せると手間が2つ

AIにデザインやコードを書いてもらうこと自体は、もう難しくありません。難しいのは、出てきたものを、自分のサイトに載せるところです。

ここで、案件ごとにWordPressテーマがバラバラだと、2つの手間が発生します。

【手間1】そのWordPressテーマで何ができるかを、自分が調べて伝えることになる

AIは、あなたのサイトの中身を見ていません。WordPressテーマの名前を伝えても、そのテーマにどんな機能があって、どこを管理画面から触れるのかまでは分かりません。

なので、こうなります。

  • 「このWordPressテーマにフルワイドの機能ってありますか?」→ AIは答えられない
  • 自分でテーマの説明書を読む
  • 分かったことをAIに説明する
  • ようやくコードを書いてもらう

この「自分で調べてAIに教える」工程が、テーマの数だけ増えます。 サイトを1つ作るごとに、毎回です。

【手間2】出てきたコードが、そのWordPressテーマに載るか分からない

AIが書いたHTMLとCSSを貼ってみたら、既存のデザインと喧嘩して表示が崩れる。これは、古いWordPressテーマや、制作会社が独自に作ったテーマでよく起きます。

崩れた原因を探すのも、また自分の仕事です。

POINT

AIが速いのは「作る」ところ。遅くなるのは「載せる」ところ。WordPressテーマを揃えるのは、この「載せる」を毎回同じ作業にするためです。


SWELLに揃えてから、変わったこと3つ

SWELLに揃えてから変わったこと3つ

私は自分で運営しているヨガサロンのサイトを、AIにデザインさせて作り直しました。そこで型ができて、次の案件から一気に楽になりました。

① AIへの指示が、毎回同じ文で済むようになった

いま私がAIに渡している指示は、これです。中身はほぼ変えません。

このデザインをWordPress(SWELL)へ移植します。

【HTML】
・セクションの背景色・上下余白・全幅指定は入れない
 (SWELLのフルワイドブロック側で持つため)
・中身だけを、カスタムHTMLブロックに貼れる形で出す
・クラス名はすべて「◯◯-」で始める(例:yoga-card)
・アイコンはFont Awesome 6の記法で(SWELL同梱なので追加読み込み不要)

【CSS】
・追加CSSに貼る前提で、まとめて出す
・使っているfont-familyを、CSSとは別に一覧で書き出す

案件ごとに変えるのは、クラス名の頭文字だけです。ヨガサロンなら yoga-、次の案件なら別の3文字。それだけ。

この指示文にたどり着く前は、毎回こんなやりとりをしていました。「このテーマだと背景色ってどこで変えられるんでしたっけ」「このコード、貼る場所はどこがいいですか」。1回あたりは5分かもしれません。でも、セクションの数だけ繰り返します。

② 「どこに何を貼るか」が固定された

AIが書いたコードを、SWELLのどこに置くか。ここが毎回同じになりました。

トップページを縦に区切った、ひとかたまりずつ(「会社について」「サービス一覧」など)をセクションと呼びます。このセクションを、外側と中身に分けて作ります。

どこ何を決めるか使うもの
セクションの外側背景の色/上下の余白/画面いっぱいに広げるかSWELLのフルワイドブロック設定(管理画面で選ぶだけ)
セクションの中身見出し・文章・カードの並びカスタムHTMLブロックに、AIのHTMLをそのまま貼る
全体の見た目文字の大きさ・色・線外観 → カスタマイズ → 追加CSSにまとめて書く

分ける理由は、あとから自分で直したくなるのが「外側」だからです。 背景の色や余白は、コードを触らずに管理画面で変えられる状態にしておく。凝ったデザインの部分だけ、AIに任せる。

PHPファイルも、SSHも使いません。管理画面だけで完結します。 具体的なやり方は、この連載の中で1回まるごと使って書きます。

③ 2件目以降が、圧倒的に速くなった

1件目のヨガサロンのサイトは、試行錯誤の連続でした。トップページだけでクラス名が233か所。どれを触ればどこが変わるのか、自分でも把握しきれていませんでした。

でも、2件目からは違いました。同じ型で組めるので、AIに聞き直す回数が減ったんです。

そして、型が決まると中身に手が回ります。このヨガサロンのサイトでは、そのあとブログ記事を30本公開しました。サイトからの予約も入り始めています。デザインで消耗しなくなった分を、記事に回せたということです。

ジューン

「AIが賢いから何でもできる」ではなくて、「AIに毎回同じことを頼めるから速い」。ここが、実際にやってみて一番変わった感覚でした。

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毎回、SWELLを使うかどうかは考えています

「1つに絞る」と言いましたが、何も考えずに全部SWELLにしているわけではありません。案件が来るたびに、使うかどうかは一度考えます。

私が「外そうか」と考える条件は、この4つです。2つ以上あてはまったら、SWELLは使いません。

  • 納品後、先方が自分で更新しない(制作側が全部やる契約)
  • 記事一覧・カテゴリ・タグ・検索を、一切使わない
  • 全5ページ以下で、独自デザインの再現度が最優先
  • SWELL標準のデザインを打ち消すCSSのほうが、多くなりそう

「更新が少ないから外す」は、間違いでした

実は少し前まで、「更新が年に数回しかないなら、SWELLは過剰かな」と考えていました。ブログ機能を使わないのに、ブログに強いテーマを入れる必要はないだろう、と。

でも、実際に年3回しか更新しない案件で迷ったとき、逆だと気づきました。

毎日触る人は、独自の作りでも覚えます。年に3回の人は、毎回忘れます。

たまにしか触らないからこそ、迷わない管理画面が要る。ここを間違えると、「更新のたびに制作会社へ連絡する」サイトができあがります。

判断で本当に効いたのは、更新の回数ではなく、この2つでした。

  • 誰が更新するのか
  • 独自テーマの開発費を払ってでも、独自デザインを取りたいか

テーマをゼロから作れば、その工数はまるごと見積に乗ります。そして作ったあとは、作った人しか直せないサイトになります。年に数回の更新のために、そこまで引き受ける理由があるかどうか。だいたいの場合、ありません。

POINT

SWELLを外すかどうかは、更新の「回数」ではなく「誰がやるか」で決める。先方が自分で更新するなら、標準機能が揃っているほうがいい。


まとめ:AIを使うほど、決めごとが要る

  • AIが速いのは「作る」ところ。遅くなるのは「載せる」ところ
  • WordPressテーマを揃えると、AIへの指示と貼る場所が固定できて、2件目から速くなる
  • ただし、毎回考える。外す基準は「更新の回数」ではなく「誰が更新するか」

やってみて分かったのは、これです。

AIでサイトを作るのは、コードを書かせる問題じゃない。先に決めごとを作る問題だ。

WordPressテーマを1つに決めるのは、その決めごとの、いちばん最初の1つです。

次回は、「AIに任せる範囲と、触らせない範囲を決める」話を書きます。全部AIにやらせようとすると事故ります。先に線を引く場所の話です。

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